「食育」をネットで調べてみると「自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組み」という定義がありました。お花でも同じような取り組みができないか・・・という事で「花育」という活動があります。花の仲卸で、働いているTさんが、東大井児童センターで、活動しているというので、お手伝い兼見学をしてきました。学童センターという所に入る事自体、初めてだったのですが、「子供の放課後の遊び場」で、毎日、色んなイベント、習い事ができます。「花育」はその1つで、月に1回開催されます。1回500円。幼稚園~小学校4年生まで約50人が参加しました。クラスは3回に分かれています。
今回は、ペットボトルに穴を開け、花止めに針金を入れます。そこにひまわりとハーブを生けます。作成前には、ひまわりについてのレクチャーがあります。一言にひまわりと言っても色々な品種があることを勉強しました。ハーブはにおいを嗅いで、植物には色々な香りがあることを体験します。
好きな花材を5本ずつ取ることになっています。緑をいっぱい入れる子もいれば、ひまわりばっかりにする子もいます。お稽古ごととして確立するかは、難しいところですが、子供にとって、とてもよい体験学習だと思いました。こういう活動から、「花を美しいと思える心が育つ」と思います。 それにしても、大騒ぎだし、4年生くらいになると生意気だし、パワーがいるわ。Tさんに脱帽です・・・(^^;;
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