
銀行時代の同期の結婚式に参列してきました。彼女は私より一足先に銀行をやめ、農大に入学し直しました。それも30歳手前にしてセンター試験を受けるところから・・・彼女は超のつくほどの健康オタクで、そのオタク道を極める為に、農大で栄養学を学んでいます。私がオランダの農大に花の勉強をしに行く勇気をもらった同期です。当時、「お互いに幸せへの道に遠回りしているようだけど、ちゃんと幸せになろうね」と誓っていました。お花が家庭に飾られているだけで、ちょっぴり幸せな気持ちになれる・・・そんなお花や自然が息づくライフスタイルを提案していきます。都会の普通の家庭でも花の楽しみ方は色々あるはず。 雑談を交じえつつ、簡単なアレンジや花や自然にまつわる色々を紹介します。

銀行時代の同期の結婚式に参列してきました。彼女は私より一足先に銀行をやめ、農大に入学し直しました。それも30歳手前にしてセンター試験を受けるところから・・・彼女は超のつくほどの健康オタクで、そのオタク道を極める為に、農大で栄養学を学んでいます。私がオランダの農大に花の勉強をしに行く勇気をもらった同期です。当時、「お互いに幸せへの道に遠回りしているようだけど、ちゃんと幸せになろうね」と誓っていました。
今度は縦長なアレンジメント。パイナップルには黄色がよく似合います。こちらの方が馴染みのある雰囲気のアレンジですね。
私は知らなかったのですが、銀座でちょっと話題の山形の食材を使ったレストランSan Dan Deloへランチに行ってきました。山形アンテナショップの2階にあり、山形庄内にある「アル・ケッチァーノ」の奥田シェフがプロデュースしたお店とやら。4月にオープンしたばかりで、以前、行こうとしたら、いっぱいで入れなかったのでリベンジです。
お口直しに炒った庄内発芽玄米に月山の水を温めたものをかける・・・というものが出ました。(写真参照)うんちくを聞いても、やっぱりお湯と玄米でした・・・(^^;;
いけばなのお稽古は一生もの・・・と思って月に一回でもいいから行こうと心がけています。私の師匠はいけばなの先生には珍しく男性で、恐らく85歳くらいだと思います。最近、年齢を追えなくなりました・・・(--;; 今も草月本部の講師として現役で活躍しています。以前よりお稽古を開催する日は減りましたが、お元気な限り頑張っていただきたいと思っています。不思議な魅力のある方で、草月で活躍している友人にも「あの先生にどんなパワーがあって、どんどん生徒さんが集まるの?」って言われたくらい。お稽古にいく時は、なんとなく先生を拝みにいくようなところもあります。時々、「華道」を紹介していきたいと思います。私の言葉は先生の影響が多くありつつも私の解釈ですので悪しからず(^^;;
家のそばには大きな公園と自転車道があります。その自転車道の脇にはまだまだ畑が多くあります。ある週末、暇を持て余し不機嫌な私。そんな私を見かねて、夫が「散歩に連れ出さないと・・・」と重い腰をあげ、散歩に出る事になりました。まるで飼い犬のよう・・・・(^^;;
・・・が散歩中、私のアンテナがビビッ!! 綺麗なピンクのユリを露店で見つけました。3本で200円! しかも色がいい!
早速、家に帰って、キッチンに飾りました。オープンキッチンなので、華やかなユリがよく映えます。お蔭様ですっかりご機嫌に。単純な・・・。
全ての蕾は開き、鮮度が良かった為、10日間も楽しむことができました。

友人が遊びにくるということでテーブルをアレンジすることにしました。
品質がよいトルコキキョウが大特価の5本390円・・・・即効、トルコキキョウを使用することに決定!
日本のトルコキキョウは本当に色々な色や品種があります。八重咲きのものも多く出ていて、とても華やかにみえます・・・・しかし、トルコキキョウの枝ぶりはヒョロヒョロしているから、多く購入するか他のものと混ぜて大きなアレンジにしないと、不安定に見えてしまいます。普通の家庭でそんな大量に花を買うことはないですよね。
短く切ってまとめれば、ボリュームアップ。葉を残して茎を同じ長さに切ります。そうすれば、さらにボリュームアップ。緑が投入されるととても爽やかに見えます。同じをモノを3つ作ってキャンドルと共にテーブルを飾りました。
ワインが美味しく飲めそうです。
東京はグルメな町で、本当に素晴らしいレストランが多くあります。ただし、私がどうしても物足りないと思うのは雰囲気です。取ってつけたような洋館や、造花やニセモノの装飾・・・とても残念だと感じます。その点、室町時代から続く大澤家の屋敷を改装したリストランテ大澤は雰囲気がとてもいい。
ヨーロッパに住んで改めて古いものに対して愛情を持つようになりました。
大きな蔵と温かいランプが入り口で迎えてくれます。庭を通ってレストランへ。

内装は大正ロマンのインテリア。食事はイタリアン。過剰なサービスはなく、落ち着いてよい時間を過ごせるレストランです。

立てば芍薬、座ればボタン・・・・なんて言われるほど、エレガントな花、芍薬。5月末ごろから店頭に並びます。