13カ国から50人くらいが参加。内容は、バラの育種、品種改良の技術が中心でした。講演は病害や抵抗遺伝についてなど。私のようなビジネスを中心の人が聞くと「・・・でその技術をしたらもっと花は売れるんですか?」なんて思ってしまいますが、参加して、ネットワークを作ることは研究者にとって大切なことです。
海外からの参加者とすっかり打ち解けました。私が日本人だと分かると待っていましたとばかりに色々と聞かれました。参加者の素直な意見が聞けて面白かったです。言葉の壁があって、開催期間中、不自由な事が多々あったそうです。でも「日本人があまりにも礼儀正しくて、一生懸命なので、ついつい笑って許しちゃう」と言っていました。準備は大変だったはず・・・ 温かい気持ちはちゃんと通じていたと思います。
ちなみに、どんなことを言っていたか・・・言える範囲で・・・
「なんで日本のバラの育種の会社の人は参加していないの?」
「何故、日本の農家は技術を話そうとしないの?別に私達は研究者だから害はないだろうし、話し合った方が発見があるだろうし、海外の方が技術が進んでいるから秘密なんてないだろう。ねっ?!」
「あんな狭い農作地でどうやって利益を出しているの?」
「日本は花の価格が高い。一体、どんなお金持ちが買うの?値段に対して価値がミスマッチだから売れないんだろう?」 ・・・など。
ちなみに、どんなことを言っていたか・・・言える範囲で・・・
「なんで日本のバラの育種の会社の人は参加していないの?」
「何故、日本の農家は技術を話そうとしないの?別に私達は研究者だから害はないだろうし、話し合った方が発見があるだろうし、海外の方が技術が進んでいるから秘密なんてないだろう。ねっ?!」
「あんな狭い農作地でどうやって利益を出しているの?」
「日本は花の価格が高い。一体、どんなお金持ちが買うの?値段に対して価値がミスマッチだから売れないんだろう?」 ・・・など。
日本で滞在、会議を楽しまれたようです。